Archive for the ‘曰く付き物件’ Category

1年経って思うこと:曰く付き物件(事故物件)

月曜日, 6月 22nd, 2009

あれからもう1年経つのか…と思うと、早いような気もするし、まだ1年前のことなのか…という気もします
あのあと、今の家を買って、引越して、住みはじめて…といろいろあったので、そっちのほうも印象深いです
でも、曰く付き物件のことは、今もときどき頭の中をよぎるし、きっと一生忘れないセンセーショナルなできごとなのだと思います
今振り返って、こうやって具体的に自分がどう感じていたか、何があったかを思い出すと、やっぱり「ムキー」という気持ちは湧いてきます
あのときとことんやっていたらどうなっていたのかなあと考えたりもします
調べればすぐにわかることだし、ア○ディホームもア○デムホームも行政処分を受けて…ということになったのだと思います
そうなってほしかったという気持ちは今もあるけれど、今となっては何もできません
だんなさんが強気に出なかったことに私は不満を覚えたけど、今考えれば、何事もトラブルは避けるに越したことはないのだとも感じます
大きな損害がないのなら、ごたごたを起こさずに、早いところ関係を絶ったほうが賢いのだと思います
そういう行動に出ただんなさんを、私は今は少し(少しだけど)尊敬しています
あんなふうに冷静な気持ちには、私はなれないと思う…自分にできないことをやってのけただんなさんはやっぱりちょっとすごいのかも…と思ったりします
義父のことも、そりゃーとんちんかんなことを言ったりもしたけど、だんなさんと同様の考え方なんだと思います
ある意味、本当に私たちのことを考えてくれていたのかもしれません
自分たちがこういう目に遭って、「どうしてこんなことに?」という思いはあったけど、その後よりよい家を見つけられたし、こんなにも話題性のあるブログ記事を書けたし(笑)、何らかの意味があったのかもしれないとも思います
私たちに降りかかった災難をまるで自分のことのように「許せない!」と言ってくれる友だちがいる一方で、こういう目に遭ったのは私たちが抜けているからだ と言いたいかのように説教じみたことを言ってくる人もいたし、そうじゃないにしてもあまり同情してくれない人もいたし、ちょっとだけ人の中身をのぞくこと ができたような気もします
私は迷信をまったく信じてないので、こんな経験をしたのは何か憑いてるからだとか、お祓いをしてもらわなくちゃいけないとか、そんなことはまったく感じてません
今の家だって、日柄なんて全然選んでないし、お祓いなんてまったくしてないし、それでも別に何の問題もなく暮らしてます
迷信ってその文字の通り、「迷ってるときに信じたくなっちゃうもの」なんじゃないかと…私は思ったりします
何か悪いことがあったときに、何らかの理由付けを人間はしたくなってしまうんでしょうね
だから、自分に不幸が降り掛かったときに、何がいけなかったのかを探してそれを取り除きたくなるのでしょう
でもそれは気の持ちようなのかもしれません
いけないのは日頃の行ないや日の善し悪しなのではなく、業者なだけですから(笑)

これから家を買おうとしている人に伝えたいこと:曰く付き物件(事故物件)

日曜日, 6月 21st, 2009

…とまあ、こういうことがあったわけです
今から思うと、こんな物件に遭遇するのはほんとにすごいなと感じるし、まさか自分たちがこんな目に遭うなんて…とびっくりしています
でも、とても前向きに考えるのなら、その後の私たちの生活においても、これからのことにおいても、何らかの意味をもたらす出来事だったのかも、とも思います
いちばん感じているのは、今住んでいる家でいろいろあっても(例えば、ここがああだったらよかったなあとか、不動産屋の担当者がムムムだなあとか)、最終的にはいつも「でも曰く付きじゃないし♪」と思えること(笑)
いいんだか悪いんだかわからないけど、あの頃をどん底だと思えば、今のすべてが輝いて見えるから不思議ですよ、フシギさん(笑)
あーフシギさんは今頃どこで何をしているのだろう…ちょっと会ってみたい気もします

こういうことがあって、いろんな気持ちがあるけれど、もしこれから家を買おうとしている人にアドバイスできることがあればいいなと思います
家ってほんとに大きな買い物です
全財産をなげうって購入すると言っていいくらいの大きな買い物です
だから、絶対に後悔するようなことにはならないでほしいと思います
建売住宅を買うとか、土地から買うとか、中古住宅を買うとか、いろんな方法があるけど、まさかとは思っても、「ここって何か曰くはないですよね?」と聞いてみるのは大事だと思います
何かなければそれでいいし、ほんとに念のため、聞いてみるべきだと思います
「何もないですよー」と言いながら実は隠してました~テヘへ…なんていうア○デムホームみたいな不動産屋は少ないとは思うけど、そういう不動産屋さんに不 幸にも遭遇してしまっているかもしれないので、できたらその家なり土地なりの近所の人に話を聞きにいけば完璧だと思います
それから、家や土地を買うとしたら、信頼のおける不動産屋さんから買うことをおすすめします
とは言え、どうやって信頼できる不動産屋を見極めるのか…これがめちゃくちゃ難しいと思います
というのも、ぶっちゃけ、どの不動産屋も信用し切ることはまずできないと私は思っているからです
今の家を買った不動産屋だって、「ちょっと…」と思うところはたくさんあります
ここでよかったのかなあなんて思うことがないわけじゃないからです
でも…曰く付き物件を売りつけるような、そこまで悪徳な不動産屋と、そうでない不動産屋では大きな違いだと思います
見極め方は正直わからないけど、不動産屋のア○デムホームと施工会社のア○ディホームはやめたほうがいいと思います
ついでに言うと、ア○ディホームと同系列会社(いわゆるE田系)はやめたほうがいいと思います
地元の信頼を失ったらとてもやっていけない、地元出身の不動産屋のほうがまだいいように思います
でも、地元出身だからと言って安心はできないんですけどね…
あと、不動産屋の話は常に疑ってかかったほうがいいと思います
不動産屋の話はウソはなくてもほんとのことを言っていないことは多々あります
そういうものだと言われればそうなのかもしれないけど、あとあとトラブルになることは多いように思います
気に入った土地や家だと気持ちが急いでしまうけど、時間を置いて考え直したほうがいいと思います

なんて…そんなこと言ってたら家なんて買えないよ~!!…ですよね(笑)
私は感情的な部分があってア○ディホームを始めとするE田系は全部やめたいって思っちゃうけど、場所が気に入っているとか、間取りが気に入ってるとかだったら、ア○ディホームやE田系でもいいんじゃないかとも思います
でも、網戸ついてきません玄関や廊下や階段の照明もついていません(笑)
網戸くらいつけろよーと思いますが、そういうところをケチって安上がりにしているわけです
あと、内装をちょこっといじりたい(壁紙を変えたいとか、お風呂やキッチンなどの設備をアップグレードしたい)ということもできません
ここの業者はそういう設備を一度に大量に仕入れて安上がりにしているからです
でも、それでもはじめからついている設備で十分だと思うこともあるだろうし、他に魅力があれば、大して気にならないことだと思います
そういう人は別にE田系でも大丈夫だと思います
実際私たちも、こうしたいああしたいということはあったけど、前の家を買おうと思っていたときは、まあ十分かなあと感じていました
他にも私たちにはわからないところで手を抜いているような気もしますが、きっと大して違いはないのかもしれません
でも、ア○デムホームだけはやめたほうがいいと思います
場所なんかが気に入っているのなら、E田系の家でいいとしても、仲介する業者は他にもいますから、ア○デムホームに仲介させないほうがいいと思います
ア○ディホームはよくてア○デムホームはいけないのか、というのではなく、ア○ディホームの建てた家自体に罪はないし、施工会社を変えることはできないけど、仲介業者ならいくらでもいるし、わざわざア○デムホームを選ぶ必要はないってことです

と言ったところでしょうか…参考になったかどうかはわかりませんが、人生最大の買い物は失敗しないようにしてほしいので、お役に立てれば、と思います

あの家が建つ前のこと:曰く付き物件(事故物件)

土曜日, 6月 20th, 2009

新居にも引越して、順調に新生活が始まり、曰く付き物件のことが遠い思い出になりはじめていた頃、またしても衝撃の事実を知ってしまった
私たちが家を買ったところは、全部で10軒ほど家が建つ予定で、私たちと前後して引越してきた家族がいくつかある
その中のひとつのお宅に遊びにいったことがあって、そのときに家のことを話していて、「実は前に家を買いかけてて…」という話をした
そしたらその家の人が「え?もしかしてあそこの?」と言い、その家のことを知っているらしかった
詳しく聞いてみると、その人たちははじめ土地から探していたのだそうだ
そして「ここがいいのでは?」と思った土地が、私たちが買おうとした家が建っている土地だったとのこと
そのときにはまだ家は建っておらず、更地だったらしい
静かだし、角地だし、近くに公園や神社があるし、なかなかいいのでは?と思って、ここにしようかなあと思っていたのだそうだ
でも、他の土地よりも広さのわりに安く、紹介してくれた不動産屋さんに「どうして安いの?」と聞いたところ、実は曰く付き物件だということがわかったのだとか
それを聞いて、やっぱりやめることにした、と言った
そりゃそうだよー…と思いつつも、やめようと思うのはふつうのことなんだと思ってほっとした
その不動産屋さんは私たちが関わった不動産屋さんとは違う不動産屋で、つまり曰く付き物件の売買には関わっていない不動産屋なわけで、そういう不動産屋でも曰く付き物件だということを知っていたのだということが私には衝撃だった
ふつうの不動産屋さんはきちんとお客さんに話すんだというのも衝撃だった
それを話さずに売ろうとしたア○デムホームって一体…と思った
自分たちも一度は決めかけた土地だっただけに、私たちの被害を聞いて人事とは思えない、と言って、気持ちをわかってくれた
私はもう傷ついたり気を落としたりということから克服していたけど、自分たちの気持ちをわかってもらえるのはとてもうれしかった
同時に、ア○ディホームとア○デムホームがしょうもない会社だということがますますわかった
ア○ディホームは土地を買ったけど、曰く付きと知って家を建てても売れないかもしれない、と思い、土地として売ろうと思ったのかもしれないなあと思った
それでも売れなかったんだろうか?
それで家を建てちゃった?
土地でも売れないところに家建てちゃうか?
私がア○ディホームの社長だったら、ア○デムホームに「お前らこの土地何とかしろよ!」と言って、ナントカさせるけどなあ…家なんて絶対建てないと思う
まったく不動産屋の考えることはわかりません
ああいう土地は家なんて建てずに駐車場にするとか、貸倉庫にするとか、建てるとしても賃貸アパートにするとか、それくらいにしておくべきだと思いますね

最後のゴタゴタ:曰く付き物件(事故物件)

金曜日, 6月 19th, 2009

いろいろあったけど、解約して、もうおしまい、と思っていたんだけど、最後の最後にまたゴタゴタがあった
お盆前くらいにひょっこりア○デムホームの担当者がやってきた
もう会うことはないと思っていたのでちょっとびっくりした
なんでも書いてもらいたい書類があるとのこと
例の曰く付き物件はだんなさんの名前で登記されていて、それが間違いだということを申請したいのだと言われた
ア○デムホームは「なんで今さらこんなことを言ってくるんだか…」とまたア○ディホームを悪者にしていた
でも、なんとなくあの家の買い手が決まったのかなあと思い、実際に決まっていたんだけど、そのことは教えてくれなかった
書いてほしい書類と、あと印鑑証明もほしいとのこと
そのときにア○デムホームが「もう(家を)お決めになったんですか」と聞いて来た
正直言いたくなかった
まさかそんなこと聞けないだろうと思っていたし、聞いてくると思ってなくて焦ってしまい、もう家を決めたことを言ってしまった
そしたら「よかったじゃないですか」などと言われてしまった
よかったって、何がよかったんだ?
あんたの口からそんな言葉がよく出てくるもんだとびっくりしてしまった
そりゃあ信用ならないア○デムホームじゃないところで曰く付きじゃない物件を買うことになったんだから、「よかった」ですけど、あんたが言うのはどうなの?と思った
そういうわけで印鑑証明をとってそれをア○ディホーム宛てに投函してほしいとお願いされたんだけど、そのとき私はSOHOですごく忙しくて、血眼になって仕事をしている状態で、それに「何を今更わけのわからないこと言ってんだよ」という気持ちもあって、ほかっておいた
そろそろやらなくちゃなあと思って印鑑証明のカードを探したら見つからず、ちょろっと見たけどなくて、「うーん」と思いつつも、まあいいかとそのままほかっておいた
そしたらお盆直前にまたア○デムホームがやってきて、催促された
印鑑登録のカードを紛失してしまって…というと、困った顔をしていた
でも、本人が役所に行けばカードなしでも印鑑証明がもらえるとかなんとか言った
ほんとかよ、と思ったけど、そういう書類を取り慣れているであろう不動産屋が言うんだからそうなのかなと思った
夕方またア○デムホームから電話があり、ア○ディホームの担当者からも直接お願いしたいので電話をかけさせてもいいかと言われた
同じことを言われるのなら別にかけなくてもいいと言ったが、どうしてもというので、それならいいと言った
ほどなくア○ディホームから電話があり、ア○デムホームの担当者から言われたことを再度言われた
こちらも同じことを言って、だんなさんに役所に行ってもらって取っておきますと言い、それでおしまいだと思ったら、ア○ディホームの担当者は、印鑑証明の他にも必要な書類があって、住民票とかも取ってほしいと言い出した
何やってんだ、この人は、と思った
きっとア○デムホームの担当者もこれには呆れて「もう俺はいやだ、お前が直接電話して頼めよ」とかなんとか言ったんだろうと思った
次の日に家まで取りに行くので、書類が取れたら電話をしてほしいとア○ディホームの担当者の携帯電話の番号を教えてもらった
それで、次の日、だんなさんに書類を取りにいってもらった
気を遣って午前中に行ってきた
で、ア○ディホームの担当者の携帯に電話…でも出ず
そこで、ア○デムホームに電話…誰も出ず
仕方なくア○デムホームの担当者の携帯電話に電話…留守電
書類がほしいと言うからわざわざ取ってやってるのに、なんちゅう態度
あきれてものが言えなかった
もう10時半はまわっていたはずで、そう遅い時間ではなかったのに、人に頼んでおいて電話に出ないとは本当にどうしょもないなあと思った
そのあと、ア○ディホームの担当者から電話があり、ほどなく担当者がやってきた
だんなさんが対応したので詳しいことはわからないけど、いつものように何の罪の意識も迷惑をかけていると言う意識もしていないかのような態度に見えた
ハーゲンダッツのアイスクリームを持って来ていたけど、こんなものよりも、書類を取る際にかかった手数料を払ってほしいと思った
書類を取るのにお金がかかることくらいわかるだろう
微々たるお金だけど、そういうのをこちらが出さなくちゃならないのは気分が悪い
印鑑証明だって、本人が行けばカードは要らないなんて言ってたくせに、そういうわけには行かないわけで(まあよく考えてみりゃそうだよなあ)、取り直しで費用がかかってる
印鑑証明のカードをなくしたのはこちらが悪いけど、なんでどうしょもないあんたたちのためにこっちが手数料払ってやらなくちゃいけないんだろうとムカムカしてきた
あの家の駐車場のレイアウトを変えたとき、実質的な費用はかかってないくせに「手間賃」と称して8万円ほど取ろうとしたくせに、私たちへの手間賃は払わないのでしょうか
どうなってるんだ、この会社…なめすぎだと思った
やっぱりやめてよかったんだと思った
と同時に、ほんとにどこまで舐められてたんだと思うと腹が立った
あと、相手の言うままにはいはいと動くだんなさんにも改めて呆れてしまった
印鑑登録にまたお金払って、手数料払って印鑑証明と住民票取ってきて、ほんとお人好しすぎる…人がいいのがだんなさんのいいところだけど、一発ドカンと爆発したっていいんじゃないの?と思った
こんなんだから馬鹿にされるんだよ…情けない
最後の最後まで最低で最悪のア○デムホームとア○ディホームなのでした

今回のことで思ったこと:曰く付き物件(事故物件)

木曜日, 6月 18th, 2009

思ったこと、考えたことはほんといろいろあるんだけど、しいてあげるとしたらこの3つ:
○不動産業界は信用ならない
○世の中正しいことばかりがまかり通るわけじゃない
○男は役に立たない(笑)

不動産業界は土地という大きな資産が絡んでいて、大きなお金が動くし、ドロドロしたものがいっぱいあるんだろうと思う
関わる業者が多い分いろんなトラブルも多いだろうし、かかるお金が大きい分、トラブルがあったときの買い手の恨みも大きい
それはきっとア○デムホーム・ア○ディホームに限ったことではないのだと思う
地元に密着した不動産屋さんだってそういう面があるような気がする
実際に今の家を買ったときにお世話になった不動産屋さんだって、調子のいいこと言ってるなあ…と感じること多いし、お客さんにはいい顔してるけど腹の中では何を考えているんだか…と思うことは未だにある
これは私たちだけじゃなく、まわりの人も同じで、みんな100%満足して家を買っているわけじゃないみたい
曰く付き物件の情報をいろいろ流してくれた不動産屋さんも、ア○デムホームやア○ディホームのことをボロッカスに言っておきながら、「うちはそんなことあ りませんから」と自画自賛するわけで、私は「そうですか」と言いながらも心の中では「調子いいこと言ってるなあ…この不動産屋のことも全面的に信用しちゃ いけないなあ」と思っている

曰く付き物件だと知らされずに契約して、引き渡し間近になって知らされて、しかも知ってたくせに「知らなかった」で通そうとする…ということは本当 に理不尽だし、私たちは被害者で何か悪いことをしたわけじゃないけれど、私たちの主張や権利が自動的に守られることはなく、世の中ってこういうもんなんだ ろうな、と思った
当然守られるべき権利もこちらがうるさく主張しなければ得られない…そういうものなんだと実感した
児童手当とか医療費控除とか、こちらからめんどくさい手続きをして申請しなければお金が還付されないのに、払うほうのお金は放っておいても請求書が来ることになんだかなあと思っていたが、それと一緒で、権利も主張しなければ守られないんだろう
それに、正しいことを通すことが必ずしもいいとも限らないとも思う
今回違約金請求はしなかったけど、今はそれでよかったとさえ思うのは、違約金請求をして、ア○ディホームやア○デムホームから逆恨みを受けて…なんてこと もあるかもしれないし、そう考えると、相手に「こいつらは何も言わないオバカだから大丈夫」と軽く見られといたほうが何もされないだろうし、それが逆に賢 いのかなと思った

そして、最後に…男は役に立たない!
まあ男に限ったことじゃないのだけど、今回は本当にいろいろなものに振り回され続けたことがとてもしんどかった
もう少しで我が家が手に入ると思っていたのに契約がダメになったこと
自殺の時期が5年前だと聞かされていたのに、実は2年も経っていなかったこと
一時はア○デムホームもア○ディホームも知らなかったんだと思ったりしたこともあったのに、とんでもない、はじめからちゃんと知っていたこと
不安な気持ちを抱えて宅建協会に相談に行ったら、1回目と2回目とでは言うことが全然違っていたこと
県の不動産課でも言うことが微妙に異なったこと
いろいろと私の話を聞いてくれて、アドバイスもしてくれたある不動産屋さんが実ははじめから何もかも知っていたということ
引越の準備をいろいろ進めていたのに、一転それをすべてやめなくてはならず、その後処理に追われたこと
私たちだけじゃ不安だからと義父に力になってもらいたいと思ったのに、全然力になってくれず、とんちんかんなことを言ってきたこと
一家の顔としてもう少し言ってくれると思ったのに、だんなさんが何も言わずに相手の言いなりになったこと
もうほんと、あげたら切りがないくらい翻弄されつづけた
よく裁判で「精神的苦痛を強いられた」ので慰謝料請求って言うけど、ああこういうことなんだなあと思った
でも、こういうのって他人は全然わからないと思う
精神的苦痛を慰謝料でって、お金がほしいだけなんじゃないの?って思われたり、お金もらえば苦痛が和らぐの?って思ったり…
正直言って慰謝料を取ったって苦痛はなくならないだろう
お金で解決できることじゃないだろうし
でも、お金でしか表せないから慰謝料を請求するわけで、精神的苦痛をお金の額に換算できるわけじゃない

まあそういうわけで…どういうわけかじぶんでもよくわからないけれど、だんなさんや義父に任せておくのは、不安だから自分がしっかりしなくちゃいけないと思った
つまり私も収入を得よう、ということ
こう思ったのには、住宅ローンのこともあるんだけど、それだけじゃなく、やっぱり収入がないことはいろんな意味で痛いと思った
私は自分の意志で今は専業主婦として家事や育児をしているけれど、悲しいことながらこれでは社会的には何の評価もされない
社会的に認められるには、やっぱりある程度の収入があって、収入を得るための技術を身につけている必要があるのだと思った
子どもがいなかったときのようには働けないけれど、それでも、少しでも収入を得ること・技術を身につけることは大きいと思う
というわけで、これを機にSOHOを始めたわけ…きっかけはともかく、仕事を始めたのはよかったと思う
SOHOを始めたことは私にとってとても大きなことで、このことがあったから始められたのかなあと思うと、いいきっかけだったかも、なんて思ったりもする

その後のあの家:曰く付き物件(事故物件)

水曜日, 6月 17th, 2009

解約をしたあと、ネットであの曰く付き物件を検索したら、あちこちのサイトに掲載されていた
価格がかなり下がっていて、でも解約を申し出たあとに私たちに提示された価格よりも高かった
物件の写真も載っていて、外観だけじゃなく、キッチンとかリビングとか浴室の写真も載っていた
契約解除したんだから当然のことなんだけど、つい最近まで自分たちの家のような気がしていた家が載っていると、なんだか少し淋しかった
まだ引越してもいなかったし、住んでもいなかったけど、あの家で暮らすというイメージはほぼできあがっていたし、そういう家の写真が載っているのは変な感じがした
慣れ親しんだ家を売るのってこういうかんじなんだろうなあと思ったりもした
そういう気持ちでいたから、あの家の前をしばらくは通れなかったんだけど、解約したあとわりとすぐに次の家(今住んでいる家)を見つけて契約して…という ことになり、宙ぶらりんになっていた私たちの気持ちを新しい家のほうに向けることができ、解約から一週間くらい経ったあとだっただろうか…あの家の前を車 で通ってみた
自分がどう感じるのかわからなくて、おそるおそる通ってみた
でも、思っていたよりもがっかりしなかった
外壁の色がいまいちに見えたし、新築なのにもう外壁が薄く汚れているようにも見えたし、庭に浄化槽のマンホールがあるのもあんまり…なんて思えた
自分でも都合がいいなあと思うけど、本能的にそう思おうとしているような、そんな気がした
そのあともちょくちょくネットで検索しては、「まだ売れていないようだ」とか「また価格が下がった」とか気にしていたが、8月になって売れたことがわかった
曰く付きを買う人がいるだろうかという思いと、あそこまで価格を下げれば買う人はいるかもしれないという思いがあって、どうなるのか予想がつかなかったのだけど、ついに売れたということはちょっとショックだった
どの不動産屋さんが仲介したのかはわからないんだけど、まさかア○デムホームじゃないだろうなあと思ったり、今度はちゃんと曰く付きだってこと言ってるよなあと思ったり、悶々と考えてしまった
朝日の物件を買った人は、ふつうの家族のようだった
子どもはうちの娘と保育園に通っていて、たまに朝会うこともある
他の保護者ともよく話しているので、もともとこのへんに住んでいる人だったのかもしれない
聞いてみたいことはいっぱいあった
どこの不動産屋が仲介したのか
いくらで買ったのか
自殺のことは聞いたのか
聞いたとしたらいつ聞いたのか
私たちが契約して破棄になったことは知っているのか
知っているとしたら誰から聞いたのか
聞いてみたいけど、もう実際に住んでいるわけだし、こんなことを聞かれたらその人たちはいやな思いがするだろう
今回のことは不動産業界ではけっこうな話題だったのだろうし、最低限でも自殺のことは伝えたとは思う
どの段階で伝えたかはわからないけど、あの家を買った人はそれを承知で決めたのだろうし、それを私がどうのこうの聞きほじるべきではないのだから
あの家の買い手が決まったあと、またしばらくはあの家の前を通るのを避けていた
やっぱり、誰かのものになってしまってショックではあった
全然売れずに、ア○デムホームとア○ディホームが困ってほしかった
私が思っていたよりも、わりと早く買い手がついたのはショックだった
しばらくしてあの家の前を通ると、引越しも終わっていて、もうすっかり生活が始まっているというかんじで、庭にもいろいろなおもちゃとか植木鉢とか置いてあった
あの家を見て、やっぱりちょっと安っぽくてイマイチだなという思いもあるけれど、庭が広いなあとは今でも思う
いろいろ考えると、今住んでいる家のほうが断然いいんだけど、あの物件に対しては複雑な思いもある
少し落ち込んだりもしたけれど、それでも私たちの本当の新居がどんどん出来上がっていき、壁紙なんかも自分で選んだり、自分たちの気持ちを本当の我が家のほうに持っていくことができたのはよかった
新居への引き渡しを終えていよいよ本当にマイホームが手に入るというところまで来ると、あの物件に対する気持ちはだんだんと薄れていった
どういう理由があるのかわからないけど、あの物件がダメになって、今の家を買うことになったのには、それなりの意義があったのかもしれないとさえ思う

他の不動産屋のこと その2:曰く付き物件(事故物件)

火曜日, 6月 16th, 2009

この件ではその他のいろんな不動産屋さんからいろんな情報をいただいた
不動産業界ではグループというか協会とかそういうのがあって、その中でもけっこうな話題だったみたいだ
本当のことだとは思って聞いていたけれど、いろんな人がいろんなことを言うのでなんだかよくわからなくなってきてしまった
でも、みんな共通していたのは、ア○デムホームはあまり評判がよくなくて、過去にもいろいろトラブルがあったということと、ア○ディホームのようなパワービルダーは地元でコツコツやってきた不動産屋さんにとってはあまりうれしくない存在だっていうこと
そうは言いながらもパワービルダーの物件の仲介をやっている不動産屋さんは多くて、そのへんのところどうなのかな、と思ってしまった
まあ仲介をすれば仲介料が入るし、お仕事ですからねえ…
にしても…今回身にしみて思ったことは、不動産業界の人間は、一庶民である私たちの味方になるのではなく、いろいろあっても同業者同士でかばいあうものだということ
いろんな情報をくれたけど、たとえば私たちが裁判をすることになったとして、それじゃあいろいろな証言をしてくれるかと言ったらそれはないと思う
情報を提供してくれる際、不動産屋は「独り言ですけど」という枕詞をいつもつけていた
あの土地を売った不動産屋さんが自殺のことをちゃんと伝えたということを教えてくれた人も、自分が言ったということを言わないでほしいというかんじで、「恨みを買いますから…」と言った
曰く付き物件を買いかけて不安と絶望でいっぱいいっぱいになっていた私は、いろんな情報がもらえるのを少しうれしいと思いつつも、結局のところ不動産屋は味方になってくれているわけじゃないんだよなあというのをひしひしと感じた
逆に不動産業界でネタにされてしまってるようにも感じた
話を聞いていると、たしかにア○デムホームはいろいろ問題がありそうだなあというかんじはしたけれど、ア○デムホームのことを悪く言うのを聞いて、複雑な気持ちがした
同業者のことを悪く言い、「うちはそんなことしませんから」と自分の会社をよく言うのは、ちょっと…と思ってしまった
たしかに、曰く付き物件を何も言わずに契約させちゃえーなんていう無謀なことをするところはそうないんだろうけど、どの不動産屋だってお客さんに言えないことをたくさんしてるんじゃないの、と思う
まあそんなことを言ったら切りがないのだけど…
不動産業界はトラブルが多いんだろうね…家を建てるということはいろんな業者が携わるわけで、意思の疎通がうまく行かなかったり、それぞれの業者が「適当に」やってしまうことがあるだろうし、いくら総指揮をとる現場監督がいても、難しいのかもしれないと思う
そんなふうに考えると、どの不動産屋も信頼できなくなってきてしまうわけで、ある程度「こういうもんなんだ」というあきらめみたいなのは必要なんだろなと思ったりもする
もちろん、曰く付きだってことを言わないようなところは論外なんだけども

他の不動産屋のこと その1:曰く付き物件(事故物件)

月曜日, 6月 15th, 2009

今回のことで、他の不動産屋さんからいろいろ情報が入ってきた
そのうちのひとつは、家探しを始めていちばんはじめに物件を見せてもらったところで、対応もていねいだったし、担当者も物腰が柔らかくて親切な人だった
私の印象はとてもよかったので、同じ家を買うならここから買いたいなーなんて思ったりもしていたくらいだ
曰く付き物件のことでゴタゴタして、契約を破棄しようと決めた時期に、私はこの不動産屋さんに電話して、こういうわけでまた家探しをしたいことを伝えた
担当者は私の話にびっくりしたみたいだった
そこの不動産屋さんでもア○ディホームの物件を扱っていて、私たちが頼りないなあと感じていたア○ディホームの担当者とも面識があるらしく、そのときも「実はこの間会ったばっかりなんですよ」と言ってきた
で、いろいろと探りを入れてくれて、そのあともいろいろ情報を提供してくれた
その人のはじめの情報は、ア○ディホームはほんとに知らなかったということで、ア○ディホームの担当者もけっこう打撃を受けてるみたいなことを言っていた
仲介に立ったア○デムホームがきちんと自殺のことを伝えなかったんじゃないかと言い、「ア○デムホームが悪いのかも知れませんね」とのこと
でも、いろいろ考えていくと、ア○ディホームがまったく知らなかったっていうのはちょっとおかしいなと思い、そのことを言うと、「ア○ディホームも知っていたのかも知れませんね」とも言った
その人と話しているとなんだか謎が解けていく気がしたし、誰かに話すことでとても気分が軽くなった
何よりも不動産という専門職にいる人の話だから、私の知らないことをいっぱい知っているし、ア○ディホームの担当者のことも聞けるし、いろいろ聞けてとてもうれしかった
ア○ディホームは本当に自殺のことを知らなかったみたいだし、ア○ディホーム自体は決して悪い会社じゃなく、建てた家に10年保証をつけられるくらいだから、10年保証をつけるのってけっこうすごいことだから、それなりにちゃんとした会社だと言った
この不動産屋さんでもア○ディホームの家を扱ってきて、今まで特にトラブルらしいトラブルはなかったということだ
この不動産屋ももともと関東のほうで始まったらしく、ア○ディホームの社長と一緒に東海地区に進出してきたとかなんとか言っていて、とても親しそうなかんじだった
そんなことを言われるとなんだかとても惜しい気がしてきてしまった
せっかく気に入っていたのだから、家自体に問題がないんだったら、ア○デムホームに仲介してもらうのだけをやめて、この不動産屋さんからあの家を買えば問題ないのではないか、なんてふっと思ったりもした
でも、やっぱりなあ…自殺はなあ…と思うと、そういう問題じゃないと思い直した
まあそういうかんじで、ア○ディホームにあの土地を売った不動産屋に突撃して事情を聞いてみようと思い立ったのも、この担当者と話しているうちに思いついたもので、けっこう頼りにしていたのだ
話しているうちにいろいろわかってくることもあったし、心の底から困っていた私にとってとても心強い存在だった
でも、頼りにならないだんなさんと義父のおかげで、あっけなく終わってしまって、「ありゃー」というかんじになってしまった
契約解除したあと、またこの不動産屋の担当者と電話で話す機会があった
私としてはいろいろ相談に乗ってもらったのに、結局何もなく契約解除してしまったことが少し悪いなあという思いだった
もう少しでことの真相が明らかになりそうだったのにと思うと悔しかったけど、契約解除してしまったのだから、早くこのことは忘れてしまいたいという気分だった
ところが!
私は耳を疑った
この担当者、「もう契約解除したから言いますけど…みんな知ってましたよ…ア○ディホームもア○デムホームもはじめから自殺のことは知ってたんです」と言い放った
そして「私の口からは言えませんでした」と言った
「ことの真相」のところでも触れたんだけど、ア○ディホームがあの土地を買ったとき、ア○デムホームは契約が終わってから「そういえば…」みたいなかんじで自殺のことを伝えたのだそうだ
ア○ディホームとア○デムホームのあいだでどういうやり取りがあったのかわからないけど、ア○ディホームはあの家をア○デムホームに買い取れ、みたいなことを言ったが、ア○デムホームは買わなかったそうだ
そこへひょっこり私たち登場…あの家を買いたいと言ってきた…しかもア○デムホームから買うという…
ご主人様はやさしくておとなしそうな人だ…不動産のことなんてなーんも知らなそうなド素人なオーラむんむんだ…よしこいつらに売ってしまえー!と思ったかどうかはわからないけど、そういうかんじだったのかもしれない
通りすがりの近所の人から「実はここは自殺のあった土地だにゃー」と聞いたというスバラシイお話を作ったのがア○デムホームだったのかア○ディホームだっ たのかしらないけれど、立会いの数日前にちょろんと伝えてきて、ア○デムホームの担当者は「奥さんはお寺の出身でそういうこと(自殺があったとか)は気に しないから網戸つけとけば大丈夫」とア○ディホームの担当者に言ったとか…
ああ、たしかに言いましたよ、私、実家お寺ですし、お墓に囲まれた家で生まれ育ちましたから、その中には自殺した人もいたでしょうし殺された人もいたかもしれないし、それでも別に全然平気でしたし、心霊とかたたりとかもまったくもって信じてませんから(笑)
にしても、「網戸つけとけば大丈夫」とは何とも馬鹿にされたものだよね…(笑)
でも、そのあといろいろ考えて、やっぱりやめようと言うことになって、そのことをア○デムホームに伝えたわけだけど、ア○デムホームの担当者は「気にしないって言ってたのに、急にごね出した」みたいなかんじでア○ディホームに話したらしい
「ごね出した」ってどうよ?
あの腹黒担当者め…網戸サービスくらいでねじ込めようとしておきながら何たる言い草!
それで、解約の方向に進んだわけだけど、この話をしはじめると、どうしてもクー!となってしまうのが行けない…話がどんどん反れてしまう
ア○ディホームとア○デムホームにはこれでもかというくらい呆れたんだけど、もう終わったこととは言え、私に「実はどちらも知ってたんですよ」と言ってくるこの不動産屋さんもどうよ?と思った
たしかにこのことは本当に知りたかったこと…でも契約解除する前に知りたかったこと
すべてが終わったからと言って教えてくれたけど、終わってしまってからは返って知りたくなかった、と正直思った
しかもわざわざあちらから電話をしてきて教えてくれるという親切っぷり
なぜこんなことを私に言ってくるのかわからなかった
この不動産さんがしきりに言っていたのは、「ア○デムホームは悪くない」ということ
でも、正直こういうことがあって、ア○デムホームの家をまた買おうとは思えなくて、同じ系列会社の家を勧めてくれたのだけど、ア○デムホームと同じ系列の家というのもひっかかるけど、この不動産屋さんに対してもなんとなく不信感を覚えてしまった
私にいろいろ情報をくれたけど、果たしてどこまで真実なのかわからなかった
言っていないことだってあるはずだし、私からの情報をだれか他に流しているってこともありそうだし、そんなふうに考えるとあまり関わりたくなくなってしまったのだ
いろいろ資料をくれるし、対応もよくて、私はとてもいい印象を持っていたんだけど、このことがあってわからなくなった
「信頼できる不動産屋さんから買いたい」という思いが強くなって、この不動産屋さんが信頼できるのかどうかわからなくなってしまった
それで結局この不動産屋さんからは買わなかった
だいぶ経ってから…たしか2008年の夏にまた電話があって、「実はア○デムホーム行政処分を受けているみたいですよ」などと教えてくれたのもこの不動産屋で、それはまたセンセーショナルなニュースだったのだけど、どうしてこんなこと私に教えてくれるのか不思議だった
その頃にはもう他の不動産屋さんから家を買うことを決めていたし、なぜ…と思った
はじめは、自分のところから家を買ってほしいから「悪いのはア○デムホームでア○ディホームは大丈夫です」って言いたいだけなのかなあなどとも思ったけど、もう他の家を買うって決まってからもいろいろ教えてくれるので、わからなくなってしまった
話をしていて、知っていることすべてを教えてくれているのではないなあと感じ、信頼しきれないと思った
私にはこれからマイホームを…と考えているような友だちが何人かいて、ア○デムホームとア○ディホームはぜったいにやめたほうがいいよというアドバイスをするけど、この不動産屋さんのことはやめろとは言わないけど勧めはしないというかんじだ
もうだいぶ経って感情もだいぶ薄れてきて、この不動産屋さんのことはいろいろあるけど、相談に乗ってくれたこと、話を聞いてくれたことはやっぱりうれしかったなと思う
でも、不動産屋業界に対する不信感は今もしっかり残っている

ア○ディホームのこと:曰く付き物件(事故物件)

日曜日, 6月 14th, 2009

あの家を建てたア○ディホームは、関東発祥の業者で、パワービルダーと呼ばれるメーカーだ
相場よりも高く土地を買い、材料費なんかをケチって安い家を建て、相場よりも相当に安い建売住宅を売る
関東のほうでまわらなくなってきて、数年前から東海地区に進出してきたとのこと
他にも同じ系列のメーカーが何社か進出しているが、同じようなやり口で安い建売住宅を売っている
一戸建てには手が届かず、マンション購入を考えているような人をターゲットに建売住宅を販売しているのだそうだ
こういう業者のことを「貧乏人のための」一戸建て住宅メーカーだと言う人もいるようだ
ネットの掲示板などにもいろいろ書かれていて、それを見ると心配になってしまうような内容だった
ネット上の書き込みは参考になるのかならないのか微妙なところではあるけれど、実際に物件を見た私としては、思い当たるところやたしかにそうだなあと思うことはそこそこあったので、まんざら嘘ではないのだと思う
ただ、実際にその家を見て、立地条件や間取り、環境などが希望するものだったし、たしかに外観とか安っぽい感じはあったけど、それでも魅力のある家だったから私たちは買おうと決めたのだった
契約のとき、ちゃんとわかってるのかなあと不安になりそうなほど頼りない人が担当だった
一緒にもうひとり来た社員はさらに若く、僕ちゃんは単なる付き添いですという感じだった
単に若いから頼りないと決めつけてはいけないとは思ったが、契約の説明が始まるとやっぱり思ったとおり頼りない人だった
重要事項説明のとき、舌が回らないのか、よくつっかえるし、噛みまくりだった
もしどこかに転勤になって買った家に住まない事態が出てきた場合についての説明の中で、ア○ディホームの担当者が、「もしアフリカのジンバブエに転勤になったら…」などと言った
なにゆえジンバブエ?と思ったが、本人は気の利いたシャレというか冗談というか、そういうつもりで言ったようだ
でも、頼りないですオーラを出しまくっているア○ディホームの担当者は、そういう受け狙いよりも、もっと任せてくださいオーラが出るように、きちんと説明できる努力をすることに集中したほうがいいと私は思った
だんなさんはア○ディホームのつまらない冗談を不快に思ったらしく、眉間にしわがグググっと寄ったのに私は気づいた
カーポートとか網戸とか、いろいろオプションがあると聞いたので、カーポートをつけたいと思っていた私たちは、値段とか種類とか知りたいと思っていること を契約のときに伝えていたのだけど、そういう資料はなかなかいただけず、ア○デムホームの担当者に再三請求したら、実はオプションなどはあまりやったこと がないらしいと言われてしまった
そんなこんなしているうちに駐車スペースは土間打ちされてしまい…という有様だった
やったことないのならできるみたいなことを言わないでほしいものだ
自殺の告知のすぐあとの立会いでは、もしかしたらもっと責任のある人が立ち会って、謝罪なりなんなりするのではないかと思ったが、頼りない担当者しか来なかった
解約の手続きのときもこの頼りない担当者だけだった
こういうものかとも思ったが、ア○ディホームへの不信感は増幅していった

ア○デムホームのこと:曰く付き物件(事故物件)

土曜日, 6月 13th, 2009

今考えれば、はじめからア○デムホームへの不信感はあったような気がする
ネットであの物件を見つけ、現場を見に行ってみたらア○デムホームののぼりが立っていたので電話をしたんだけど、ふつう会社って「はい、ア○デムホームで ございます」みたいな感じで応対するものなのに、第一声が「あああい?」みたいな感じで、この不動産屋大丈夫か?と不安になった
不安に思いながらも物件は気になったので、詳しい話を聞くため、現場で待ち合わせをしたが、時間になっても誰も現れず、また電話をしたら担当者がすっ飛んできた、というはじまりだった
大丈夫かなあという思いがあったけど、たまたまおかしなところを見てしまっただけなのかもしれないと思っていた
同じ施工会社が建てたという家を見せてもらいにいったが、「どうぞ自由に見てください」と言って、ちょっと説明をしたあとは担当者は外に出て、私たちはゆっくり見ることができた
あの家を決めるまでにけっこう時間がかかったんだけど、ア○デムホームの担当者はしつこく電話してきたりもしなかったし、やたら押しまくるということもなく、じっくりと考えて自分の意志で決めることができたように思う
今考えれば、曰く付き物件だから…という思いがあってあまりプッシュしてこなかったのかなとも思う
この物件は他の不動産屋も仲介していたし、もっと信頼できるところから買ったほうがいいのかなあなんて思ったりもしたけど、まあどこから買っても家は変わらないんだし、いろいろ案内してもらったのに他から買うのも悪いと思った
初めてア○デムホームに行ったとき、働いていた女性社員のひとりが茶髪のオオカミヘアーをしていて、びっくりした
今時こんな髪型をしている人がいるんだなあと思い、こんな人が働いているところで大丈夫か?なんて思ってしまった
あの家の申込みに行ったとき、一緒に来ただんなさんの父に「店長」と書かれた名刺を渡していたが、ア○デムホームのWEBページでは店長は他の人だったので、「あれ?」と思った
印象をよくするために適当に肩書きをよくしてしまうってことはよくあることだし、深い意味はないんだろうなとは思ったけど…
申込みのときや契約のときには、ペットボトルのお茶と子どもにお菓子を用意してくれてあった
時間がかかるので、子どもが飽きないように配慮してくれたのはうれしかった
申込みのとき、申し込んだとしても他の人がもっと高い値段で買うという意思を表したらそちらに権利が行ってしまうので、早く契約したほうがいいというようなことを言ってきて、そのときは「ああそうなのか」と思ったけれど、よく考えてみたらおかしな話だと思った
そういうことが起こるのなら、申込みの意味がないと思うし、不動産屋や施工会社への不満は募ると思う
実際にそういうことがあったのかどうかはわからないけど、「東京ルール」というものなのだそうで、実際にあったからこそ「早く契約を」というのだろうとは思う
こういうことが通ってしまうのは、不動産屋の問題というよりも施工会社の問題なのだとは思う
申込みが終わった後、ア○デムホームの担当者が、他の人からあの物件への問合せがあったと言い、「お断りしておきました」と言ってきたのだが、そんなこといちいち言わなくてもいいのではないかと思い、わざとらしいなと思った
契約をしたあと、庭を広く四角く取りたいので駐車場のレイアウトを並列から縦列に変えてほしいとお願いしたとき、「早急に問い合わせてみます」と言ってい たのに、その日のお昼過ぎに現場の前を通り過ぎたら外構工事が始まっているような雰囲気だったので、工事の人に駐車場レイアウトを変更したいことをお願い してきたことを伝え、「施工会社のほうから指示が行くとは思いますけど」と伝えた上で具体的にどうしたいかを直接伝えたんだけど、現場の人が施工会社のア ○ディホームにそのことを伝えるのよりも、仲介業者のア○デムホームがア○ディホームに伝えるほうが遅かったらしく、私が勝手に現場の人に指示をしてし まった格好になってしまい、そのことを話すア○デムホームの担当者はちょっと機嫌が悪そうに聞こえた
たしかにあまりいいことじゃないなと私も思ったけど、もうブロックを積みはじめていたところだったから、あのときに言っておかなかったら遅かったので、勇み足だったかもしれないけど、現場の人に言ってよかったと思った
にしても、「早急に」とか言いながら全然急いでなさそうだったので、この人にすっかり任せっきりにするのは危ないと思うようになった
その後、カーポートをつけるのに、ア○ディホームのオプションにあるというのでそれでお願いしたいと契約時に伝えてあったのに、どれくらい費用がかかるの かとか、どういうカーポートがあるのかっていう資料が全然出てこなくて、そうこうしているうちに駐車スペースの土間打ちが終わってしまったということがあ り、ますます不信感が募って行くことになった
ア○デムホームの担当者は「すみません」と平謝りだったけど、まあしょうがないか…と思い、特に責めたりもしなかった
ただ、「任せっきりにはできない」という思いはますます募った
結局ア○デムホームのほうでカーポートをつけてもらうことになったのだが、正規価格から10万円引きくらいの費用がかかると言われた
そりゃー高すぎるんじゃないのと思った
他の業者のネット見積をしたら、半額強くらいだったので、ずいぶん違うと思った
そのことを言うと、「ホームセンターやネットで販売しているカーポートとはものが違う」と言う
だんなさん曰く、業者が下ろす場合、半値八掛けが当たり前なのだそうだ
あまりにも値段が高かったので、結局ア○デムホームでカーポートは頼まず、自分で手配した
新居に入居する時期については、こちらとしては住んでいるアパートの退去届のこともあるし、入居前にいろいろとしておきたいこと(カーポートを設置すると か、フローリングのコーティングをするとか、壁面収納を設置するとか)があったので、いつ引き渡しができるのかを早く知りたかったが、なかなかはっきりと した回答がもらえなかったことも不信感を募らせる要因になったと思う
そんなこんなしているときに例の自殺の告知があって、それからは坂道を転げ落ちるようにア○デムホームの信頼度は急降下していった
自殺の告知のすぐあとに立会いがあって、ア○デムホームの担当者は、ア○ディホームの担当者をあれこれ指示して「僕あなたたちのために頑張ってます」アピールをしているなあと感じた
曰く付き物件と知らせて来たときの演技はなかなかのものだったし、網戸サービスなんていう馬鹿にするにもほどがあるようなことで済まそうとしたのもなかなか図太いと思った
結果的にこういうことになって、「まるっきり信用できない不動産屋」というレッテルがついてしまい、担当だった人も「顔だけじゃなく腹も黒い信頼できない人」になってしまったのだけど、担当者に限って言えば、あの人が全部悪かったわけじゃないのだとは思う
あの土地をア○ディホームに売ったのはア○デムホームだったけど、私たちにあの家を仲介したア○デムホームとは支店が違うようだし、あの担当者だって「なんで俺がこんなやばい仕事やらなくちゃいけないんだよ」という気持ちだったんだろう
他の不動産屋さんからの情報によれば、ア○デムホームはあまり評判がよくなく、トラブルも多いとか…
不動産屋の言うことは正直当てにならないとは思うけど、ア○デムホームに限ってはきっとそのとおりなんだろうなと思う
その後ア○デムホームが別件で行政処分を受けたとか聞いたけど、実際のところどうなのかはよくわからない
住宅情報タウンズにもア○デムホームが仲介する物件が掲載されているし、このあいだ久しぶりにア○デムホームの前を車で通ったら、ちゃんと電気がついて営業していたし、先日はいかにもお金かけれませんでしたーというような二色刷りの薄いインクの広告がピラーっと入ってきた
あんなことがあったのに、ア○デムホームは何のダメージも受けず、痛くも痒くもないっていうかんじがした
あんなことよくあることなんですよ、ってところなんだろうか
にしても、曰く付き物件なんてそうあるわけじゃないし、あれはあくどいア○デムホームでも歴史に残る物件だったのかもしれないなあなどとも思う