介護を苦にした自殺・無理心中

介護を苦に自殺や無理心中をする人の4分の3が男性だという記事を目にしました
当然といえば当然かなという思いがします
自分が将来年をとって動けなくなり、誰かの助けを借りないと生活が出来ないかもしれないということは想像できても、男性のほとんどは自分が介護する側になるかもしれないということはあまり想像していないんじゃないかと思います
現代は家事をする男性は昔に比べたらずいぶん増えてきているように思いますが、それでも自分が主として家事をすることは少ないだろうし、あくまでも「手伝い」の域を超えることはないような気がします
健康で動けるときにも自分の身の回りのこともやっても手伝い程度の人が、親の介護をしなければならなくなったり、年をとって妻の介護をしなければならない状態になったら、それはすごくたいへんですよね
私は今主婦で子供の身の回りのこととだんなさんの身の回りのことをやっていますが、子供もだんなさんもある程度自分で動ける状態でもなかなかたいへんなことなのに、身動きの出来ない人を介護するのはさらにたいへんだと思います
今まで家事などをしたことがなかった人が、介護をしなければならなくなったとしたら、戸惑いも多いだろうし、要領もわからないだろうし、輪をかけてたいへんになると思います
そういう中で自殺や無理心中を考えることになってしまうのもわかる気がします
もちろん「仕方ない」とは思いませんが・・・
これから先どんどん高齢者が増えて、介護が必要な人も増えて、介護の手が足りなくなるのは目に見えています
私たちが高齢者になることにはいったいどうなっているのか、想像するだけで怖くなります
まずは介護を受けなくても生活が出来るように日ごろから健康管理に気を配ることは大切ですが、そうしていても介護が必要になるかもしれないし、これをしたから大丈夫というわけには行かないですよね
老後に備えて貯蓄をするのも賢明だけど、それよりももう少し国の社会福祉が充実してくれたら・・・と思います
そのためには多少税金が上がっても仕方ないかなあとも思いますが、なかなか難しい問題です

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2 Responses to “介護を苦にした自殺・無理心中”

  1. なかっち Says:

    こんばんは。
    本当ですね。
    介護って終わりが見えないしつらいですよね。
    私は母を半年看病して看取りました。
    治って欲しい気持ちと終わりの見えないつらい気持ちとで揺れ動く日々でした。
    余命宣告されてはいましたけど・・・。

    確かにもっと社会保障を充実させてほしいです。
    社会保障が充実されていればいま少し苦しくったって勤労や納税の意欲が沸くと思います。

  2. chucchy(管理人) Says:

    なかっちさん、こんにちは
    お母さんを看病されたんですね…いろいろとたいへんだったと思います
    私は介護をしたことがないので、具体的に何がどうたいへんなのかは想像するしかないのですが、介護を続ける中でいろいろな思いがよぎるもので、ときにとても辛い思いにもなるのではないかと思います
    老後のことは考えてはいるけれど、今の生活でいっぱいいっぱいになってしまって、老後の備えまでは手が回らないでいるような気がします
    生命保険や医療保険に入っているのですが、それだけでは不十分だと思いながらも、そのままになってしまっているし…
    私たちが高齢者になる頃にはいったいどうなってしまうのか、想像しただけで恐ろしくなります
    具体的に政府にどうしてほしいのかは語れないのですが、問題に突き当たってからじゃなく、今のうちから対策をとっていってほしいです

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