移動性睾丸

このあいだ2才になった息子は4ヶ月検診のときに「停留睾丸の疑いがある」と言われました
停留睾丸というのは正しくは停留精巣と言うらしく、精巣が陰嚢に入っておらず、体の中に停留している状態のことを言います
わかりやすくいうと、オタマちゃんが袋に入っていない、というわけ
でも4ヶ月の時点では、自然に下りてくることもあるので経過観察だと言われ、でも10ヶ月検診でもオタマの確認ができず、大きな病院に行くことになりました
小児科で診てもらって、とりあえず経過観察だと言われ、1年後くらいに来てくださいとのこと…
1才半検診のときにもまだオタマの確認ができず、1年後を待たずにまた大きな病院へ行くと、今度は泌尿器科にまわされました
先生は触診をして、特に何も言わず、今度は12月に来てほしいとだけ言われて帰ってきました

先日2才になり、2才までに停留睾丸が直らないと手術になると聞いていたので、きっと息子も手術になるのだろうなあと思い、でも手術すれば直るものだし…とあまり心配はしていませんでした
それで、このあいだ停留睾丸の手術ってどんなものなのかなあとネットで調べてみたら、「手術は1才半までにするのが望ましく、遅くても2才までに」との記述が!
いくつかのサイトを見てみたのですが、同じような内容でした
息子はもう2才になっているし、大丈夫なんだろうか…と急に心配になってしまい、早めに予約を…と思って病院に電話したのですが、診察予約は11月末がいちばん早いと言われ、心配になってきました
診察してもらって手術が必要ということになっても、すぐにはしてもらえないだろうし、早くても今年度中くらいになるだろうし、そうなると2才半近くなってしまうし、それじゃあ手遅れになってしまうんじゃないか…と思ってしまって…

何もせずに予約の日まで待っているのが心配でたまらなくなってしまいました
このあいだ上の子が胃腸風邪になり、近くの小児科に行くことになったので、そのときについでに聞いてみようと思い、午後の診察の予約を取って、家で順番を待っていたときにネットでちょっと調べていたら、移動性睾丸というものがあることがわかりました
停留睾丸は睾丸がずっと体内に停留しているのに対し、移動性睾丸はお風呂上がりなどリラックスした状態のときには袋内にオタマが確認できるという状態とのこと…
息子の場合、お風呂上がりには袋がびよよーんとのびてオタマらしいものが入っているのがわかることがあり、「おおあったあった」と言っているあいだにシュシュシューっと袋が縮んできてオタマがどっかに行ってしまう、という状態です
これは移動性睾丸に当たるようでした
そのサイトによると、移動性睾丸は必ずしも手術は必要ではない、と書かれていたので、2才をすぎてからの診察になるのはそういうわけだったのか…とちょっと安心しました

それにしても…大きな病院の泌尿器科の先生は何も説明してくれませんでした
黙って触診して、黙ってカルテに書き込んで、私に発した言葉は「12月に来てください」だけでした
今はどういう状態なのか、12月には何を確認したいのか、そういうことを教えてほしかったです

一方胃腸風邪のついでに近くの小児科で診てもらったときのことなんですが、お風呂上がりなどにはオタマの存在が確認できることを告げると、先生はお もむろにパソコンでGoogle検索をしはじめて、私が家で見ていたのとまったく同じサイトを開き、それを見ながら「移動性睾丸っていうらしいんですよ」 などと言うのでびっくりしてしまいました
そこらへんの小児科の先生がどの程度の知識を持っているべきなのかわからないのだけど、「らしいんです」だの「そうみたいですね」なんて話されるとものすごーく不安になります
本当は「移動性睾丸でもどういうときに手術の必要があるのか」とか「何才までに直らないといけないのか」とか突っ込んだことを聞きたかったんだけど、聞いても私がネットで調べられるくらいのことしか出て来なそうだったので聞きませんでした
今かかっている大きな病院だけだとちょっと心配になってしまったので、セカンドオピニオンを聞くために他の大きな病院への紹介状を書いてもらいました
予約が取れ次第そちらにも行って診てもらおうと思っています

今回のことがあって、今は一般の人たちがネットなどでいろいろな情報を収集できることのメリットとデメリットを感じました
はじめの大きな病院の説明不足はあったけれど、私がネットで調べたりせずにいれば、12月の診察をただ待っているだけで済んでいたわけです
でも心配になって調べてしまい、それが不安に変わってしまいました
でも、調べてみて移動性睾丸というものがあることがわかり、それは2才をすぎても経過観察になるのだと知り、ほっとすることができました

私としてはいろいろ知っておきたいという思いがあります
知りすぎてしまうのはよくないのかもしれないけど、子どもの体がどういう状態にあるのか、これから先どういう可能性があるのかくらいは知っておきたいです
もし病院がきちんと説明してくれていれば、納得できたと思うし、あれこれ心配しすぎることもなかったと思います
無口な先生だと、なんとなくいろいろ聞くのがためらわれてしまうんですが、向こうから説明がないのならどんどん質問をぶつけてみるべきなんでしょうね…

もうひとつ気になること…それは移動性睾丸か停留睾丸かの判断を病院の先生がきちんと確認していないこと
私が「お風呂上がりなどにはオタマがあることがある」というのだけを聞いて移動性睾丸だと判断しているのが私はとっても不安です
どういう方法があるのかわからないけど、病院側で「これは停留睾丸ではなく移動性睾丸だ」とちゃんと確かめてほしいと思います
実は停留睾丸でした〜なんてことになったら困りますから…
それで、今考えているのは、お風呂上がりにオタマが袋に入っている状態のものを写真に撮っておこうかということ
これを先生に見せて、「こういう状態になることがあるのなら移動性睾丸だ」と言ってもらえれば、私としてはかなり安心できると思うんですよね
息子の場合お風呂上がりにオタマが袋に入っていることがわかっても、ほんとにすぐにいなくなってしまうので、ちょっと不安なのです

場所が場所だけに、やっぱり心配は拭い去れませんが、もう少し見守ってみようかと思っています

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