昨日の地震のこと

昨日子どもたちと夕食を食べ始めたとき、ゆら〜っと揺れるのを感じ、「もしかして地震??」とテレビを付けたら東北沖でかなり大きな地震が起き、津波警報が発令されていることを知りました
私が感じた揺れはまさに去年の東日本大震災のときに感じたのと同じ揺れで、まるで大きな船に乗っているかのようなゆっくりで大きくて恐怖を感じました

テレビではアナウンサーが緊迫した声で「高台に逃げて下さい。東日本大震災を思い出して下さい。命を守ることを最優先に行動して下さい。まわりの人たちにも批難を呼びかけて下さい」と何度も何度も呼びかけていました

ただ事でない雰囲気に上の娘は半泣き状態で、下の息子は「怖いよ〜地震来るよ〜津波来て死んじゃうよ〜」とワンワン泣き始めてしまいました
私が「地震が起きたのはここから遠いところだから大丈夫だよ。ここには津波は来ないよ」とテレビ画面に表示されている日本地図を指差して何度も教えましたが、子どもたちの恐怖心はなかなか収まりませんでした

娘が「逃げる準備しておかなくちゃ」と言い、私が「大丈夫だよ。ここには津波は来ないから逃げなくてもいいよ」と言っても納得せず、着替えをバッグに詰め込み始め、息子もお姉ちゃんのマネをしてバッグがパンパンになるまで詰め込んでいました
とりあえず子どもたちを落ち着かせなくちゃ…と思い、私も準備を手伝いました
「食べるものがないと困るね」と娘が言うので、缶詰やお菓子・インスタントラーメンもバッグに入れ、玄関に置いておきました

準備ができて子どもたちは少し安心したようでしたが、しばらくすると息子が「パパがいない。パパが死んじゃう」と泣き始めました
私がなだめてもどうにもおさまらず、だんなさんに電話して声を聞かせることにしました
娘は「お父さん地震大丈夫だった?」と聞き、息子はお父さんの声を聞くと号泣して「パパがいい。パパが好きだもん」とオイオイ泣いてしまいました

正直私は子どもたちがここまでするのに面食らってしまいました
東日本大震災が起こったとき、娘は6才、息子は3才で、まだまだ小さくてわからなかったのでは…と思っていたのですが、あのときに見た映像やただならぬ雰囲気を直感的に感じていたのだと知り、子どもにとっても相当ショックな出来事だったのだと思いました

娘は緊迫したニュース番組を見たがらず、テレビ愛知の「AKB子兎道場」を見ていましたが、津波が気になるようでときどきチャンネルを変えていました

娘が「いちばん困るのはお風呂に入っているときに地震が来ることだよね」と言い、「早くお風呂に入ってチャチャッと出なくちゃ」とまだお風呂の支度ができていないのに入ろうとする始末
いつもはなかなか体や髪の毛を洗わずに遊んでいる子どもたちが昨日は自分からどんどんやっていて、浴室滞在時間10分ほどでした

子どもたちは自らパジャマの上に上着を着て靴下を履いて、夜地震が来てもすぐに逃げられるようにと準備万端
いつ地震が起こってもわかるようにテレビはつけっぱなしにして寝ると言い張りました

子どもたちの行動にはびっくりした私だったけど、でもそのとおりだとも思い、やっぱりふだんから備えていなければ行けないのだと実感
東日本大震災の後、避難用のリュックを2つ作って準備しておいたのに、非常用食料はぼちぼち食べてしまったし、着替えの入ったリュックは二階のクローゼットの中に入っています
これではいざというとき持ち出せないですよね

今回の地震の被害はそれほどでもなかったようだけど、「天災は忘れた頃にやって来る」と言うし、今回はそれを実感させてくれる機会になったと思います
備えているというだけで安心感も生まれるし、私がきちんと備えていれば子どもたちだってあんなに恐怖を感じずに済んだはず…
ちゃんと準備しておかねば…と思ったのでした

それにしてもこんなに寒い夜に地震が起きるなんて、本当に何と言ってよいやら…です
命のためとは言え、凍えるような寒さの中批難しなければならない人たちのことを思うと、かわいそうでなりません
何事もなくてよかった…だけでは済まされないものがありますよね

もし世の中の天変地異を始め、あらゆることを自在に操る神様がいたら、ちょっとひどすぎやしない??と言いたくなります

神様が全知全能だとは思えないなあ…だとしたらあまりにも酷すぎるもの
もし私が全知全能の神様だったら、世の中にいる困っている人を救うようなことをしたいですね
それとも神様はこういう災害を通して人間に何かを訴えたいのかしら?
人間が人間の力と能力におごっていることを嘆き、人間が無力であることを思い知らせたいのかな?
でもだとしたらどうして日本の東北にこんな災害が起こるんでしょうかね…

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