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ミシンのメンテナンス

木曜日, 10月 30th, 2014

職業用ミシンは定期的に油を注すというメンテナンスをしなくちゃいけないらしいです
ミシンに空いている穴に油を垂らすというだけのことではあるのだけど…
下の画像の穴以外にもぽこぽこ穴が空いていて、そこに注油が必要

ミシンについてきたミシン用の油をはじめは注していましたが、さきっちょがめっちゃ太いのでうまく穴に垂らせず、これでいいんだろうかと不安でした

それで、いろいろネットで調べたら、クレ556がよさそうだと思い、さっそく購入♪

先が細いストローみたいになっているので、油垂れすることなくいい感じです
ピンポイントでできるのがいいよね〜

でも、中には「スプレー式はよくない」と書いてあるものもあって、よくわからず…
たしかにスプレーでシューっとやると飛び散る気もするし、どうなんだろう…
でもミシン屋さんがスプレー式の油でメンテしてるんだから、いいんじゃなかろうかと思ってます
ぽたーんと垂らしたほうが静かに全体に行き渡る気もするんだけどね…

油は毎日注したほうがいいらしいのだけど、かなりいい加減な間隔で注している私
ボビンの釜にも注すので、下糸を交換するときとか、「あ、そうだった」と気づいたときにやっているんだけど、きっとこれじゃまずいんだろうね

それで、いろいろ調べていたら、ロックミシンにも注油が必要だと知りました

まだ一度も注油したことない…まずかったかな?
今度からたまにやろうかと思います

ほこりを取るのはわりとマメにやっていて、お掃除ブラシで払った後、家庭用掃除機に先の尖ったパーツをつけてからミシン内に押し込み、その横で「フー!!!!」と息を吹きかけてほこりを舞い上がらせ、掃除機で吸い取ってやろうという作戦でやっていますが、この方法がいちばんきれいになる気がします
きっとエアスプレーみたいなのを使ったほうがもっと優雅にお掃除できるんだろうけど、体を張って掃除してます

職業用ミシンもロックミシンもなかなかのお値段だし、メンテナンスはちゃんとしなくては…
できたら修理にはもう出したくないしね(笑)

グレーチェックの親子おそろいパジャマ

木曜日, 10月 16th, 2014

以前作っただんなさんのパジャマのウエスト部分の布が薄くなってきたので、大塚屋で激安な布を買ってパジャマを作りました
そしたらかなり布が余り、それじゃあ息子のパジャマも作ろうかと思い、最近やっとこ完成

だんなさんのパジャマは1年くらい前に完成していて、息子のパジャマは先日やっと完成し、やっとおそろいパジャマとなりました

布はかわいくも何ともないパジャマにはよくありがちなギンガムチェックです
280円/mという安さ!!!
去年やっていた「キョウリュウジャー」にハマった息子が「キョウリュウグレー」のキャラクターが好きになり、なんでもかんでも「グレーがいい」と言っていたのでちょうどいいやと思っていたけど、すでに番組は終わり、息子の関心も薄れてますが、まあよいかと…

さてさて、このパジャマ、実ははじめて職業用ミシンでボタンホールに挑戦した記念すべきパジャマなのよ♪

一体どうやってボタンホールを作るのか、全然イメージが掴めないまま、説明書どおりに器具を取り付けておそるおそるフットコントローラーを踏んで…という感じでした
やってみた感想は、家庭用ミシンよりも安定感がある気がします
針ではなく布を動かしてボタンホールを作るというしくみで、はじめはちゃんと布を動かせるんだろうか…と心配だったのだけど、さすが職業用だけあって、安心感のある作業となりました
フットコントローラーでスピード調節しながら縫い進めるので、その点も安心だったわ

ただ、「はい、これで完成」っていう終わりはなく、必要に応じて何周か縫うので、どこで終わっていいか迷ってしまいました
とりあえず今回は2周で完成とさせましたが、何周縫うのがよいんだろうかね…

ボタンホールはうまく行ったんだけど、リッパーで穴を空けるときにうっかりやってしまった…
痛々しい傷跡が…トホホ

手縫いで繕ってナントカ完成しましたが、イヤイヤ…新しいことに挑戦するってこの年になるとびくびくしてしまいます
でも職業用ミシンのボタンホール、使いこなせそうな気がしています
これからはボタンホールのある服もじゃんじゃん作っていきたいわ

ただひとつ、難点が…
ボタンホールの器具をつけるのはなかなかの手間です
家庭用ミシンのようには行かず、マイナスドライバーと格闘しながら取り付けるって感じ
毎回この作業をするのはけっこうめんどくさいなあと思うけど、もうすぐ家庭用ミシンは私の手元から羽ばたいていくし、これしかないのよね
職業用ミシンを買った人が、それまで使っていた家庭用ミシンはボタンホール専用にして使ってるって聞くけど、そうしたい気持ちはよくわかります

はじめての職業用ミシン:TL-30DX

日曜日, 9月 14th, 2014

このあいだ誕生日を迎えた私
しかも10の位が変わるという記念すべき「ついに大台に乗っちまったぜ」誕生日でした

それを言い訳に自分にプレゼントを買ってしまいました
何と、職業用ミシンです♪

今使っている家庭用ミシンでもナントカ行けるのだけど、なんというか縫い目のきれいさを求めると物足りなかったり、分厚いものを縫うとなるとパワーがほしかったり、前から「職業用ミシンほしいなあ」とは思っていたのよね
でも使えるミシンがあるし、あるものを使おうと購入までには至りませんでした
でも先日いとこに生まれた赤ちゃんに出産祝いの服を作ってプレゼントしたら、いとこが「私もソーイングやってみようかな」と言い始めてね…
私は職業用ミシンへの切替のチャンスを伺っていたし、それじゃあ私のミシンを譲るよ〜という話になって、ついに職業用ミシン購入を決意したというわけです
自分への誕生日プレゼントというのは、たまたまその時期に当たっただけでプレゼントでもなんでもないんだけども、「大台に上がった誕生日だから」と思うと、少しだけ罪の意識も和らぐというかね(笑)

それで…購入に当たり、あれこれ調べました
なんせなかなかのお値段なのでちゃんと調べて納得して買わねば…と思いまして(笑)
でもJUKIのミシンを扱っているお店で実際にミシンを触らせてもらって説明を聞いてますます迷って…という感じでした

はじめはJUKIのシュプールシリーズか、Brotherのヌーベルかでまず迷ったのですが、こちらはわりと簡単にJUKIを選択
職業用ミシンと言えばJUKIだし、やっぱり中身に使われている部品が違うよと言われてね…
これまで使っていた家庭用ミシンがBrother製だったので、使い勝手が似ていたほうがいいかなという気持ちもあったし、フットコントローラーの感触がBrotherとJUKIではだいぶ違うと言われて迷っていました
でも実際にJUKIのミシンを使ってみて、フットコントローラーは使いこなせそうだとわかり一安心
それから、Brotherのヌーベルについている「下糸クイック」という機能が気になって、これは「縫い始め時下糸を針板上に引きあげる心配はいりません。初心者の方でも縫い始めから、綺麗に縫うことができます。」というものなのだけど、これはJUKIのほうも下糸を上に引き出さなくても糸がお団子みたいになったりすることはなく、これがわかった時点でヌーベルは選択肢から外れました

それで次にJUKIのシュプールシリーズのどれにするか…なのだけど、これが迷いに迷った!!
はじめ、TL-30DXにしようかと思っていました
これは職業用ミシンだけど家庭用ミシン針が使えるので、手持ちの家庭用ミシン針が使えて便利そうだなと思ってね…
でもJUKIのお店で触らせてもらったのはSL-300EXでこれをしきりに勧められました
たしかにこれは職業用ミシンの中でいちばんいいものらしく、「どうせ買うならいちばんいいものを買ったほうがいい」とも思ったのだけど、家に帰ってから冷静に考えると、SL-300EXの機能は必要なのかどうか…とも思えてきてしまいました

SL-300EXについているのは「スピードコントロールつまみ」とサブテンション
「スピードコントロールつまみ」というのは、家庭用ミシンの速さ調節みたいなもので、ここで設定しておくとフットコントロールをベタ踏みしても速さが一定に保たれるというもの
自動車で言えば「クルーズコントロール」みたいなものかな?
たしかにこれは便利だろうなと思ったのだけど、スピードコントロールはフットコントローラーで十分調節できそうだし、あったら便利だけどなくてもよさそうかなと…
もうひとつのお店に聞いてみたら、こういう機能をつけると故障の原因になりやすいとかナントカ言われたし、それならなくてもいいなと判断

サブテンションはどのお店でも勧められて、必要さを実感したわけじゃないけれど、「付けておいたほうがいいらしい」と思いました
でもこれはオプションで他のミシンにも付けることができるので、SL-300EXは選択肢から消えました

次に迷ったのはTL-30DXかTL-30SPかという選択
機能の違いは「工業用ミシン針か家庭用ミシン針か」なのだけど、最後の最後の最後まで結論が出せなかったところです
家庭用ミシン針よりも工業用ミシン針のほうが強度もありそうだし、工業用にしたほうがいいんじゃないかと思ってはいたのだけど、工業用ミシン針は付け根の部分が丸くて針を付ける方向を間違えやすいと聞いてビビってしまいました
針が曲がって付くと釜を傷つけたり縫い目が飛んだり針が折れたりとにかくいろいろたいへんなことになるらしい
なんとなく「工業用ミシン針は付ける方向を見極めるのがすごく難しい」というイメージがして、話を聞いたミシン屋さんでも「間違える人多いんですよ〜」なんて言われちゃうし…
JUKIのミシンを触らせてもらったときに針の取り付け方まで試せばよかったのだけど、うっかり忘れてしまい、どっちにするべきか悩みに悩んでしまいました
ネットでもいろいろ調べて、島田ミシン.COMミシンの選び方とコツのところに「家庭用ミシン針と工業用ミシン針」について書かれたページを読み、自分には家庭用ミシン針で充分じゃないんだろうかという結論に達したわけで…

でもひとつひっかかったのが、TL-30DXのほうが高いってこと
家庭用ミシン針が使えるミシンのほうが高いっていうのは何でなんだろう?
自動糸通し機能がついているから??そ
れもあるだろうけど、差額は6,000円
けっこう大きいなあ…
工業用ミシン針の付け方さえ気をつければTL-30SPで十分なんじゃなかろうか…
こっちのほうが安いし…
でも手持ちのミシン針が使えるのはうれしいしなあ…
大塚屋には工業用ミシン針は絶対に売っているはずだから手に入らないってことはないけど、そこでまた出費するっていうのももったいない気がする…
でも新しく工業用ミシン針を買ったところで差額の6,000円が埋まるんだろうか…
自動糸通しはTL-30DXについてて、SPにはついてないけど、これはあったほうがよいのかなあ…
今使ってる家庭用ミシンの自動糸通しはすごく便利に使ってるし、あったほうがよいのかなくてもよいのか…
うううう〜…

悩んで悩んで疲れちゃって、結局、TL-30DXを選んでしまいました
なんか価格のことはどうでもよくなっちゃって、「どうせ高いミシンなんだ、6,000円くらいどうってことないやい」なんて江戸っ子みたいなこと思っちゃって、正直もう一度ミシンを見てたしかめたい気持ちはあったんだけど、自動糸通しもあったらあったで便利だろうし、TL-30DXにしとこうか、みたいな感じでの決定でした

そしてついに…届いた♪
私のはじめての職業用ミシン…TL-30DXちゃん
箱がでかい
ミシンもでかいし重い
堂々たる存在感です

オプションで付けたサブテンションははじめから付けてくれてありました
このサブテンション、「よりの強い糸でも、より戻りや糸暴れを防止し、糸調子の安定した縫い目を作ることができます。」というものなのですが、今のところその機能を感じてはいません
そんなによりの強い糸は使っていないからなんだけどね
でも一応ちゃんと使ってます

フットコントローラーもけっこうデカイ
踏むとミシンが進むのはふつうなのだけど、かかとのほうに踏み込むと糸が切れるようになっています
縫っているときにかかとに体重がかかって糸を切ってしまうのでは、という心配もあったけど、ネットのレビューで調べたところ、そんなことはないという意見が多く、安心していましたが、すでに2回ほど間違って糸を切っている私(笑)
でもまあこれも慣れだと思うのよね

そしてこれが自動糸通し
説明書を見ながら自動糸通しで糸を通そうと頑張ったのですが…未だ成功には至らず、結局手動で糸を通しております
家庭用ミシンの自動糸通しに比べると使い方が複雑でどこにどうひっかけたらよいかがさっぱりワカラナイ
何度かトライしているのだけど手で通したほうが早いのだよね
これ、いらんかったかなあと思っています
ネットでは自動糸通しがあると邪魔だとかいう意見もあったのだけど、特に邪魔だとは感じず…です
でもなかったらスッキリだろうなとは思うのよね

返し縫いをするにはこのでっかいレバーを下に押すのだけど、まだ慣れないせいかうまく使いこなせず…
なぜか私、返し縫いをするのをフットコントローラーのかかとを踏むのと混同してしまい、返し縫いしようとしてかかとを踏んで糸を切っちゃったりしてます
まだまだかなーりぎこちない動きで縫ってます

糸を切る音が大きくてびっくりするというレビューがあって、たしかにガッチャンという糸を切るにしてはずいぶん大袈裟な〜という音がしますが、私にはなんだかとても心地よい音に聞こえます
電子音じゃなく、機械の重い音で「切れたよ♪」って感じがするのが快感♪

肝心の縫い心地はと言いますと、もう最高♪
パワーあるし安定してるし、何と言っても縫い目がきれい♪
家庭用ミシンだと縫ってるときに上になるほうはきれいな縫い目が出ても下になるほうの縫い目がいまいちなこともよくありますが、それがないのはうれしい
どっちを上にして縫ったかわかんないくらいで,縫い目を見ては「おお〜」と感心しています
これに慣れたらもう家庭用ミシンには戻れないなと思ってます
まだ慣れてないからぎくしゃくしてるけど、いやいや、職業用ミシン大好き♪

でも、TL-30DXじゃなくてもよかったなという気持ちはあります
自動糸通し使えてないのが大きいかな
工業用ミシン針も向きさえ間違えなければいいわけだし、だったらTL-30SPでよかったのよね
たまにかかとを踏んで糸を間違って切っている私としては、フットコントローラーに糸切り機能がついていないTL-30でもよかったんじゃないかと思うほどですが、まあ後の祭りなわけでね…
そのへんまでしつこく調べて購入すればよかったんですけど、なかなかそれもたいへんだったり…
個人のミシン商店に何度も足を運ぶっていうのもなかなか勇気がいるもんです
私みたいにミシンは試してみたいけど、買うときは安いところで買いたいなんて思っているとなおさら何度も行けないのよね

家庭用ミシンと職業用ミシンではほんと比べものにならないほど職業用ミシンに軍配が上がりますが、強いて言えば、難点もなきにしもあらず
例えば下糸がどれくらい残ってるかが簡単にわからない
今のところ「下糸終わってた〜ガーン」って事態にはなってないけど、遅かれ早かれあるだろうなと思います
あとこれも下糸関連だけど、家庭用ミシンに比べるとボビンに巻ける下糸の量が少ないのよね
半分くらい巻いて自動停止しちゃって、「ええ??もう??もっと巻いてよ〜」と思ってます
こういうものなのか、それとも私のミシンの不具合なのか…どうなんだろ?

そういうわけで職業用ミシンは今まで以上に下糸が気がかりになってます

もしどの職業用ミシンを買おうか迷っている人がいて、私のレビューが役に立つとうれしいなと思い、あれこれ書いてみました
でもやっぱり自分が実際にミシンを試してみるのがいちばんだと思うので、機種に目星をつけた上で試すときに確認したいポイントがわかればよいかなあと思います