「猫のいる家に帰りたい」仁尾智著

かわいいイラストとほのぼの短歌に癒される1冊
猫を飼っている人なら「そうそう♪」「わかるわかる!!」と膝を打ちたくなる小話がてんこ盛りで、ときどき開きたい1冊となった

その中でも、
「右に妻 左には壁 胸に猫 枕元に猫 股ぐらに猫」
という短歌がステキ
猫のことを気にせずに寝返りを打つこともできるけど、そうしないまま眠りにつく仁尾さんの猫への愛情が詰まっている
私も、「右手に猫 左手に猫 股ぐらに猫で 腰痛に 」という経験あり
最近は腕枕はヤキモチ焼きのこむぎだけをにして、ほか2匹は足元付近に寝ていただき、こむぎが寝付いたら腕を抜き、横を向いて寝るようにしている

仁尾さんは野良猫を保護し、里親に出したり、自分で飼ったりしている方で、これまで何匹もの猫を保護し、里親を見つけ、看取ってきた
そういう活動をしている人に対しては尊敬の念しかない
私も一昨年元野良猫みかんの里親となり、1匹だけでもしあわせにしてあげられたかなとうれしく思っているけれど、まだまだたくさんの猫たちが安心して暮らせる環境を必要としているのも事実
現在の3匹から1-2匹増えても世話をする私としてはそれほど負担にはならないだろうし、引き取ってあげたいと思う気持ちはあるものの、先住猫の性格や相性も考慮しなくてはならず、ヤキモチ焼きのこむぎのことを考えると、安々引き取ることも難しいのが現実